2月11日、宮城県仙台市で「地域医療に従事するかかりつけ医師のための研修会」を実施しました。
地域医療に従事する医師を対象に、自殺の実態や自殺危険因子、自殺未遂者医療における当教室の取り組みなどについてのレクチャーの後、かかりつけ医と精神科・心療内科医療機関との連携について架空事例を通じて検討していく内容で、研修会前日の大雪の影響もあるなか、宮城県内各地から多数の先生にご参加いただきました。
本研修会は令和4年度に新設された「こころの連携指導料(Ⅰ)」の要件研修会となっており、令和4年度厚生労働省自殺未遂者等支援拠点医療機関整備事業の一環として実施されました。
開催に際してご尽力いただいた宮城県医師会、仙台市医師会の関係者に皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます。